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ウォーキング to 小菅

2003年7月1日(火)


 朝10時15分頃、とりあえず北東に向かって新宿を出発。足の向くまま、路地を右に曲がったり左に曲がったり、途中、ETVスペシャル「同潤会アパートが語る昭和史」を見て以来、どうしても見たかった解体途上の同潤会江戸川アパートの前を偶然通りかかったりして、昼過ぎ、上野に着いた。ぽつりぽつりと小雨が落ち始める。カルビ定食890円を食べる。地図がないと不便なので、松坂屋で購入。
 吉原、山谷を散策。写真に撮りたい風景はいくつもあったが、小心のため、撮れなかった。
 千住大橋、千住新橋を経由して、4時30分過ぎ、小菅に着く。拘置所のまわりを1周。
 堀切橋を千住側に戻り、北千住駅まで歩いた。このときがだいたい6時40分。食事休憩1回、お茶休憩2回で計1時間近く休んだとしても、7時間以上は歩いたことになるから、今日1日で35kmは歩いたはずだ。
 常磐線に乗り、三河島に出る。だるまやで蔘鶏湯の夕食。プラス生ビール2杯で3.500円。
 JRを乗り継ぎ、新宿に戻る。LOFT/PLUS ONEに立ち寄り、11時過ぎ、帰宅。


浪越徳治郎先生の黄金の腕と半身像
学校法人浪越学園日本指圧専門学校にて
観音像@新吉原
関東大震災のとき花園池・弁天池で溺死した
490人の霊を供養するため造立された
千住大橋@隅田川の袂に立つ八紘一宇の碑 千住新橋@荒川より小菅方面を望む




東京拘置所のまわりを1周

荒川の土手から拘置所を望む 拘置所正門
正門を右へ行き、左折したところ 面会所入り口(クリックすると拡大図)
「池田屋 差入店」
奥に見える「さがみや差入店」の方は閉まってた
拘置所の周囲は
閑静といっていいふつうの住宅地だった。
中にはお屋敷と呼べるような邸宅も。
右手は首都高速6号三郷線、その下は綾瀬川 綾瀬川に架かる橋(伊藤谷橋)から
「完了予定 平成16年3月末日」
となってるけど、まだ工事中なのかな
「裏門堰親水水路」ちゅう名前か
水路際には遊歩道が設けられてる こぎれいな官舎の間に拘置所棟が見える
小さな滝まであった 「小菅万葉公園」という名前がついてるらしい




常磐線・三河島駅のプラットフォームから
「だるまや」の看板を望む
韓国家庭料理の店「だるまや」
補身湯はないと言われ、蔘鶏湯を食べた


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