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Free Jamal Saberi Now !

ジャマルさんの再収容をやめよ!
正当な難民認定を!


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ジャマルさんを支援する会 Free Jamal Campaign


法務省前で「ジャマルさん再収容を止めよ!」と訴える

2004年8月30日(月)

http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/04/08/30.htm


2004年9月1日(水)

http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/04/09/01.htm
http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/04/09/01d.htm


2004年9月3日(金)

http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon/fjc/04/09/03b.htm


 国連前でクルド人二家族と共に座り込みをしていたイラン人難民ジャマル・サーベリさんの再収容を認める高裁決定(収容執行停止の取り消し決定)が、8月27日(金)に出されました。

 ジャマルさんはイランに帰れば処刑される恐れがあるので難民申請をしましたが、却下、そして強制送還を告げられ、強制収容所に収容されました。強制送還は止められたものの、ジャマルさんはこの難民申請却下を不当として、裁判を起こしました。この公判に当たって、本年4月15日に、東京地裁は、ジャマルさんについて、「現時点において、……難民である相当程度の蓋然性がある。そのような人間を収容することは、それ自体で回復困難な損害が発生するおそれがある」と判断し、収容の執行停止の状態でいました。しかしそれに対して27日高裁が地裁の決定を覆す判決を出し、1週間以内にも再収容の危機に直面しています。

 ジャマルさんは国連前でクルド人家族と共に座り込み抗議活動を頑張ってきました。彼は国籍を超えて難民のおかれている状態を訴え、難民を人間扱いしない法務省(日本政府がトルコ政府に難民の情報を渡していた問題も含めて)や収容所内での衛生管理や生活環境の悪さ、収容者たちがまるで犯罪者扱いされていることによってできた心の傷などを訴えてきました。

 私たち日本人も自分たちの政府の責任としても、人間としても法務省に対し抗議をしなくてはいけません。そして犯罪者ではないのに収容されようとしているジャマルさんを私たちの手で守りましょう。私たちの法務省に対する怒りによって全ての難民に対する法務省の処遇が変わるはずです。

2004/08/29  
ブルキッチ加奈子 




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