クルド人難民デニズ・ドーガンさんの収容・送還の停止を求める緊急行動
2006年7月25日(火)
デニズ・ドーガンさんはじめドーガン家全員の仮放免が出ました。 1週間に満たない短い運動期間でしたが、お蔭さまで入管に832筆の署名を提出することができました。 署名は今後も引きつづき集めます。 次回出頭日は8月25日(金)です。 第二次集約は、たぶん8月24日(木)夜中12時になると思います。 集約先は署名用紙の下部に記載があります。 よろしくお願いします。 |
出頭前にTBSテレビの取材を受ける | メルヴェちゃんは夏休み中かな |
仮放免延長後の記念撮影 | 2人に改めてインタヴュー |
署名用紙は↓からダウンロードしてください。
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クルド人難民デニズ・ドーガンさんの収容・送還の停止を求める緊急行動
前回、6月23日の出頭日は無事、仮放免が出ました。しかし、入管職員から「カナダ行きについて進展がないと、来月は仮放免を考え直さないといけない。」と言われたそうです。次回、7月25日の出頭日は非常に危険です。 以下の行動を呼びかけます。 (1)デニズさんに在留特別許可が与えられるように、皆さんの共感を求め、署名を集めています! 第1次集約を7月24日(月)夜中12時までにします。 出頭日当日朝に直接署名をご持参いただく予定の方は、コピーを1部取り、原本1部 & 写し1部、計2部をご用意ください。 集約先は署名用紙の下部に記載があります。 (下記参照) (2)出頭日に集まってください! できるだけたくさんの人が集まって、デニズさんにはたくさんの日本人の友人がいて、支援を受けていることを入管にアピールしましょう。 日時:2006年7月25日(火)9時45分集合 10時手続き開始 場所:東京入国管理局前 108-8255 東京都港区港南5-5-30 03-5796-7111 アクセス:JR品川駅港南口(東口)から都バス「品川埠頭循環(品99)」で「東京入国管理局前」下車すぐ。品川駅からバスで約15分。 http://www.immi-moj.go.jp/soshiki/iten.html クルド人難民二家族を支援する会 |
1月22日 | 7月17日 |
デニズ・ドーガンさんの収容・送還の停止を求める緊急署名 法 務 大 臣 殿東京入国管理局長殿 クルド人難民デニズ・ドーガンさん(28)はトルコで迫害を受け、日本での再三にわたる難民申請も認められませんでした。法務省・入国管理局は、実態を見ずに「トルコにはクルド人迫害の事実はない」との立場をとり続け、過去一人もトルコから来たクルド人を難民として認定していないのです。しかも、ドーガン家を含むクルド人難民家族の現地調査を行う際に、法務省はトルコ政府に対して、難民申請者の個人情報を漏洩し、警察に調査協力を仰ぐという信じがたい行為を犯しました。これでデニズさんが送還されたときの危険性がさらに高まってしまいました。 難民のおかれている状況を訴えるため、彼は兄の家族や知人と共に、2004年の7月から青山の国連大学前で72日間に及ぶ座り込み抗議行動を行いました。その中で彼は支援者の一人であった日本人女性・戸谷加奈子さんと知り合い、今年の1月に他の支援者の祝福を受けて結婚しました。 二人は日本で新たな生活を始め、文化の違いを乗り越え、家族として共に幸せになることを心から望んでおり、事実、日本の法律の下に婚姻関係にあることを認められています。しかし入国管理局はデニズ・ドーガンさんの在留を認めようとしません。 このまま在留が認められず、強制送還されれば夫婦は別れ別れにならざるを得ないし、デニズさんにどういう迫害が待っているかもわかりません。送還されなくとも収容されてしまえば、日本の法律で認められた夫婦であるのに、日本の法律により別々の生活を余儀なくされ、経済的にも苦境に陥ることは目に見えています。 彼ら夫妻が安心して生活でき、ささやかでも、幸せな将来を享受できるよう、デニズ・ドーガンさんの在留特別許可と収容・送還の停止を強く求めます。 2006年7月19日 クルド人難民二家族を支援する会 |
署名用紙は↓からダウンロードしてください。
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クルド人難民二家族を支援する会 http://homepage3.nifty.com/kds/ |