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12.30 イスラエル大使館抗議行動
Protest Rally Against Israeli Embassy

2008年12月30日(火)


ガザ空爆に抗議する12・30緊急行動
呼びかけ:
ガザ空爆に抗議する12・30緊急行動有志
ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>有志


民間人への攻撃は許さない!
12/30 緊急NGO共同・イスラエル大使館前行動
──パレスチナ・ガザ地区への空爆に抗議する申し入れ──

呼びかけ団体:
(社)アムネスティ・インターナショナル日本/(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク/
(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)/パレスチナ子どものキャンペーン/ピースボート


ガザ空爆に抗議する12・30緊急行動の呼びかけ

イスラエルがガザに空爆を行い、27日と28日の2日間で死者は287人、負傷者は700人に達しました。イスラエルはさらに予備役兵6500人の招集を閣議決定し、地上戦を行う準備をしていると報道されています。

イスラエルは40年あまりに渡ってガザ占領を続けた挙げ句、ハマース政権の成立以後は封鎖を強化して人の出入りを禁じ、ガザ住民が衛生な水も電気もない劣悪な環境下で生きることを強い、その生殺与奪を握ってきました。
150万人がひしめき、どこにも出口がないたった360平方キロの土地で、寒さと飢えに苦しみ、窮乏してゆく生活に疲れ切った人々の上に、いま爆弾が落とされ続けています。

イスラエルは、ハマースによる100発あまりのロケット弾に対する報復を口実としています。しかし、その多くは空き地などに落下し負傷者もほとんど出ないものであり、2月の総選挙を前にした政治的パフォーマンスであるのは明らかです。米国の政権移行期のタイミングを狙い、周到に準備を尽くした確信犯的攻撃は、いかなる意味においても認められるものではありません。

しかし米国もイギリスも、ハマース政権の存在を理由に、イスラエルの行動に対し一定の「理解」を示しています。国連安保理も、米国の抵抗のために公式の非難声明を出せていません。パレスチナのアッバース大統領でさえ、イスラエルに抗議をしつつ、今回の事態をハマース政権非難のために利用しています。もはや「対テロ戦争」の言辞を都合良く利用し、民衆の生命よりも自らの権力維持に心を砕く政治指導者たちには何の期待も出
来ません。

私たちがすぐに事態を変えられるわけではありません。しかし抗議行動を呼びかけ、広め、より多くの人々の関心を喚起し、イスラエルの暴挙を黙って見逃すことはしないのだ、ということを示しましょう。中東各地で抗議行動が起きています。ロンドンなど欧州の都市や、イスラエル国内でも抗議のデモが始まっています。29日現在、大阪ではアメリカ総領事館に対する申し入れ行動が行われています。規模は小さくとも、各地で抗議のうねりを作り出すことが必要です。

参加される方は、出来るだけ自分でプラカードなどを用意してきてください。大使館への申し入れ書は呼びかけ人が用意しますが、他に用意されたものがあれば、一緒に提出する予定です。

日時:12月30日(火) 14時〜
場所:地下鉄麹町 日本テレビ方面改札待ち合わせ(ある程度人数が集まったら、イスラエル大使館の方へ移動します)

呼びかけ:
ガザ空爆に抗議する12・30緊急行動有志
ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>有志)
メールアドレス  midan_filastine@excite.co.jp
Webアドレス   http://midan.exblog.jp/

※ 個人の有志が呼びかける行動であり、連絡先は一時的なものです。この呼びかけを見た人は、各自の判断で参加を決め、一人一人の責任において行動してください。


民間人への攻撃は許さない!
12/30 緊急NGO共同・イスラエル大使館前行動
──パレスチナ・ガザ地区への空爆に抗議する申し入れ──

12月27日からイスラエルがガザ地区への大規模な空爆を行い、2日間で死者は287人、負傷者は700人に達しています。
今後もイスラエルは、大規模な軍事攻撃を予定していると報道されています。

150万人のガザ地区の人々は、これまでもイスラエルの封鎖によって、医療や食料、燃料の不足に苦しめられていました。今度はその人々の上に爆弾が落とされています。この人道的危機を前に、これまでパレスチナ問題に様々な形で関わってきたNGOが共同で、この軍事行動への抗議の意志を示す申し入れの行動を行います。皆さんもぜひこのアピールに加わってください。

■イスラエル大使館前で、死者のための追悼と軍事行動の即時中止を求めます。
■ガザ地区封鎖による人道危機に抗議し、物資の搬入と人道支援団体・ジャーナリストの自由な出入りを求めます。

日時:2008年12月30日(火) 午後4時〜5時
場所:イスラエル大使館前(イスラエル大使館:千代田区二番町3)
   (最寄り駅:地下鉄・麹町駅 出口5)
内容:軍事攻撃による市民の犠牲者のためのキャンドル・ライトなどによるサイレント抗議/呼びかけ団体からのアピール/要請文の読み上げと提出

*ロウソクやペンライトをお持ちください(ロウソクのロウが下に落ちないよう、紙コップやアルミホイルなどで各自工夫してください)

呼びかけ団体:
(社)アムネスティ・インターナショナル日本/(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク/(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)/パレスチナ子どものキャンペーン/ピースボート

http://www.amnesty.or.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000002071


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