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「カメハメハ大王掲示板」にいたずらされて、ログを一部失った。
今後、いたずらはご遠慮ください。
朝、テレビ東京「渡部昇一の新世紀歓談」を見た。今日のゲストは石原慎太郎だ。渡部昇一と石原慎太郎がこんな話をしていた。
最近、立ったままで小便をすると、はねが跳んで便所の床が汚れるからと、妻が夫にパンツをおろして便座に坐って小便するようにと言うらしい。こんな家庭で育った子どもはいずれ家庭内暴力に走るに決まっている。
ありゃま、それって僕のことではありませんか。僕の場合は妻に言われて渋々従っているわけではなくて、自分の経験から独自に編み出した小便法だったのですが。それに子どももいないから、家庭内暴力の心配もないし。
誰か男性で僕みたいな方法で小便している人いませんか？ （逆に女性で立ったままで小便している人がいたらそれもすごいけど）
| ｢明日への道標｣−みんなが幸せになるために 最大の環境問題は｢たばこ問題｣だ ｢法規制｣以外に解決手段はない。 1998/5/3 |
今日は渋谷のユーロスペースで山本政志の「JUNK FOOD」を観た。Sex, Drug, Violence, Ethnicity, 現代の都市の暗部をみごとな迫力で描き出し、実に刺戟的な映画である。一昨日はテアトル新宿で北野武の「HANA-BI」を観たが、「JUNK
FOOD」は「HANA-BI」の2倍は面白い。最近はほとんど映画を観る機会がなかったのだが、今回は例外的に映画をつづけて2本観た。「JUNK
FOOD」は僕の観た最近の日本映画のなかでは、岩井俊二の「スワロウテイル」に次ぐ傑作であった。
映画館を出たところで一水会の鈴木邦男氏に会った。以前よく集会に出ていたので、僕のことを憶えてくれていたらしい。やはりユーロスペースで上映している別の映画を観に来たようだ。僕は右翼でも鈴木邦男くらいなら受け入れられる。しかしなぜ山口敏夫を応援するのかは理解に苦しむ（最近のことはよく知らないが）。
ムキンポのお薦めの1冊
| ★「新潮４５」で話題騒然の連載が一冊に 『仮面の国』 柳美里 自称右翼によるサイン会脅迫事件に端を発し、柳美里氏の＜言論の闘い＞は始まりました。従軍慰安婦問題、神戸少年殺人事件……次々と発生する世紀末的状況に対する柳氏の過激な分析・提案は、小林よしのり氏、西尾幹二氏、田中康夫氏等々との激しい論争を呼び、読者からの手紙（熱狂的支持と轟々たる批判）の数も「新潮４５」最高記録となりました。本書は文学の内部に自閉することを拒んだ若き作家の苛烈な闘いの記録であり、平和ボケ日本人を覚醒させる警告の書です。 四六判厚表紙丸背カバー、２５０頁、本体 １４００円、４月２７日発売 （「Web新潮」より） |
昨日、読み始めた柳美里の『仮面の国』を今日は読み終わる予定だったのだが、結局、少ししか読めなかった。
私は、言論人、言論機関が次の三つの立場を明確にすれば、言論の不透明性は解消するのではないかと考えている。
一. 日本は米国から独立すべきか。
二. 独立するとしたら、安保条約を破棄あるいは改正すべきか。
三. 安保を破棄あるいは改正するとしたら、憲法を改正し、自衛隊を正規の軍隊として再編すべきか。
この三つの立場に基づいて政界を再編すれば、政党としての体を成すだろうし、日本国民が政治に無関心でいることは不可能になる。（P.31〜32）
しかし政治家も国民もこの選択を逡巡したまま、出来得る限り先送りしたいと考えるだろう。国民は心情的にはリベラル政権を望みながら、もしその政権が本気になって「常時駐留なき安保」を目指し、アメリカの方から安保破棄を告げられれば、パニックになって安保にしがみつこうとするに違いない。リベラル派にしても、「常時駐留なき安保」を実現するためにはアメリカと対等な同盟関係を結ぶしかなく、（米国がそれを望むかどうかはさておき）必然的に集団的自衛権を行使せざるを得なくなるという事実を認めたくないのだ。（P.60〜61）
今日は以前、僕が日本語学校で教えていたビルマ人の女の子の結婚式があった。1時開宴と言われていたのだが、インターネットで遊んでいるうちに遅くなり、慌てて着替えて、タクシーに乗って、式場へと急いだ。それでも1時ちょっと前にはちゃんと着いた。
招待客は100人以上いたと思う。僕の結婚式よりかよっぽど立派だ。式はほぼ定刻どおりに始まった。でも各テーブルは半分くらいしか席がうまっていない。どうなってるの？ と思っていたら、30分、1時間してようやく席が埋まり始めた（皆、席を勝手に移動するので、よくわからない）。ビルマ人てのんびりしてますね。
花嫁はアウン・サン・スー・チーによく似ている。ミンガラー！
☆
柳美里の『仮面の国』の感想を書こうと思っているうちに、今日もまたすでに寝る時間になってしまった。皆さん、おやすみなさい。
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