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「ムキンポ小僧の人となり」を少し直した。ほとんど変わってないけど。 |
「国連タジキスタン監視団」に政務官として派遣されていた秋野豊氏(48)が同僚3人とともに殺害された。1993年、カンボディアで殺害された中田厚仁(当時25)、高田晴行(当時33)両氏につづくPKO日本人犠牲者3人目である。 93年、若者2人の死にあれほど大騒ぎしたマス・メディアが、今回、意外なほど冷静である。あのときは中田厚仁氏の父・武仁氏の毅然とした態度に比し、マス・メディアのセンティメンタルなはしゃぎぶりに正直僕はうんざりした。犠牲者が痛ましいのは当然である。しかし本人たちは自分たちが任地で生命を失うかもしれないという覚悟をもってPKO活動に参加していたはずである。 これはPKOがいいとか悪いとか、あるいは憲法上許容されるかどうかとか、そういった価値判断/法律判断とは別次元の問題である。PKOの是非判断は別として、PKOに参加する以上、個人としても国家としても、生命の保証はもちろんない、それだけの覚悟がなければ参加するべきではないだろう。 秋野豊氏は今日の報道で仄聞する限り、名前のとおり随分と人間性豊かな人であったらしい。ご冥福をお祈りします。 |
開かれた皇室 宮内庁ホームページ |
小林よしのり『新ゴーマニズム宣言 SPECIAL 戦争論』(幻冬舎)の帯の惹句は笑える。戦争に行きますか? それとも日本人やめますか?どひゃー! 僕ならもちろん日本人やめて戦争には行かない。 |
柄谷行人 「経済の危機と精神の危機」 銀座ソニービル8階 ソミドホール 午後6:30 \2.000 企画:四谷ラウンド 運営:構想日本/Japan Initiative |
「 No.138 日本の未来は過去にある」 |
「このコ、ダレ?」いつ頃からこのような言葉づかいが一般化したのだろうか? 僕が学生の頃にはそれほど一般的ではなかったように思う。1985年(あるいはもうちょっと後か?)には一世風靡セピアの柳葉敏郎がTVでこのような言葉づかいをしていたという記憶がある。僕は柳葉は決して嫌いではないのだが、この手の庶民性の押しつけはやめてもらいたい。「自分は〜」という言い方があるが、あれと同質の(あるいは本人はユーモアや親しみやすさや男っぽさなどを強調しているつもりなのかもしれないが)蓮っ葉さを感じるのだ。特に最近はインテリのなかでもこの手の言葉づかいをする人たちがいる(たとえば僕の尊敬するTHE HAN WORLDの金明秀氏でさえ Hanky-Panky Board!で使っていた!)。こんな下品な言葉づかいは是非ともやめてほしいッス。 なお、僕は「超〜」という言い方や「ら抜き言葉」と呼ばれる言いまわしにはまったく抵抗感がない。 あと僕の嫌いな単語や言いまわしをいくつか例示すると―― 庶民(感覚)/台所感覚/草の根/普通 |
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