水平線の向こうに 花吹雪のもと、檜森孝雄が自死してより、すでに9ヶ月が経とうとしている。 1971年9月、彼は、山田修、安田安之と共にベイルートへ渡り、先行していた奥平剛士と合流する。 1972年2月山田修水死。それに伴い檜森孝雄は帰国する。5月30日、パレスチナ解放闘争に連帯する日本人三戦士によるリッダ闘争が行われる。奥平剛士、安田安之は戦死。岡本公三は、イスラエルの捕虜となる。 1999年5月30日、レバノンの若者たちの手でベイルート、シャティラ地区にあるパレスチナ人墓地に、バーシム・奥平、サラーハ・安田の墓が作られる。 1972年2月の別れより30年間、終生二人への想いを持ちつづけた檜森孝雄。その彼を二人の傍で眠らせたい。 2003年3月中旬頃の予定をもって、ベイルートの墓地に檜森孝雄の遺骨を納骨致します。納骨式には現地のパレスチナ人たちも参列する予定。日本からも数名が参列する計画です。 納骨式参加希望の方は下記へご連絡下さい。 墓石作成費、また、納骨式参加者の旅費等、志ある方のカンパをお願い致します。
▼納骨式事務等連絡先 : 渡辺亜人 Phone : 090-4843-4224 E-mail : azin3nd@at6.mopera.ne.jp ▼カンパ口座 : 郵便振替 00140-4-105257 名称:ウナディコム |
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パレスティナに献花を! 対イスラエル大使館抗議行動 1周年記念討論集会 |