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<パレスティナに献花を! 11月19日の声>

<Flowers for Palestine ! Vox Nov. 19>


JR市ヶ谷駅前


イスラエル大使館前

顔を出してもよい、と直接本人から許可を得ている人以外の顔にはぼかしを入れてます。
顔出しOKの方は直接私にそう言ってください。


あなたの未来に自由と平和を!

今、中東ではアラファトPLO前議長死去や、米軍のイラク・ファルージャ総攻撃、そしてイランの核疑惑問題など、大手のメディアの流す情報に私達は翻弄されています。
しかし、その影に隠れるようにイスラエルという国では、あからさまな人権侵害がまかり通っています。
現在、イスラエルには中東地域を恐怖させる大量殺戮兵器の核ミサイルが依然として保管され、世界第六位の核兵器保有国として世界の監視の目を逃れているのです。

すでに、皆さんもマスメディアなどで御存知のとおり、イスラエルは現在パレスチナ自治区を軍隊で蹂躙し、パレスチナ住民の生活基盤を脅かしています。
その上で彼らは、イスラエル自国民にまで内密にした戦略的核兵器の開発を行い続けてきました。
イスラエル国内には、数百発もの核ミサイルがすでに配備されています。この核ミサイルの射程距離は、周辺のアラブ諸国はもちろん、ヨーロッパにまで到達するほどの性能を有している危険なものです。しかも、これらの大量殺戮兵器の部品や技術は、そのほとんどがアメリカの協力のもとに作られています。

私達は、これまでアメリカ・ブッシュ政権の掲げた「国際社会の平和と秩序」という構想をマスメディアを通じて知らされてきました。
ところがこのような美名の裏に、私たちも知らされない情報が隠されていたのです。

劣化ウラン弾を含む、イスラエルの核兵器配備。
このような現実を目の前にして、イスラエル人の科学者モルデハイ・バヌヌさんが良心の呵責に耐えかねて立ち上がったのです。
バヌヌさんが過去に働いていた核施設の実態や、そこで作られている核濃縮技術が兵器として使用されているという事実をメディアに告白したのです。
1986年にイギリスの「サンデータイムズ」紙に発表したところ、これが原因で、彼はイスラエル政府によって逮捕されてしまいました。
彼は諜報機関に拉致され、秘密裁判にかけられて、18年間(うち11年半は独房)の獄中生活を送っていたのです。

釈放されたのは今年4月のことでした。
そして、彼はたった7ヶ月あまりの監視つき「獄外生活」の後、今月の11日再び逮捕されてしまったのです。
理由は、外国の新聞記者と接触したという容疑でした。
幸い、その日のうちに身柄は釈放されましたが、今も彼は当局から監視がついています。
イスラエル政府は、彼が核開発の情報を暴露しないよう、海外への渡航を禁止して外国メディアとの接触すら禁止するという厳しい条件をつけて仮釈放しているのです。

イスラエル政府は、世界中が公然と知っている自国の核兵器の存在を「否定も肯定もしない」という政策をとり続け、核拡散防止条約にも批准していません。
アメリカ主導の国際社会からは、リビアやイラン、北朝鮮とは異なり、一切の追及を免れていながら、「大量殺戮兵器保有」を理由に制裁すら受けることもありません。

私達は、この“事実”を知らなければなりません。
私達は、イスラエル政府がけっして平和を望んでいる政府ではないということを知らなくてはなりません。
そして、本当のテロリスト国家とはどこなのかをはっきりと見極めなくてはなりません。
私達、日本人は、テロリスト国家を支援することを止めなくてはならないのです。

本当のテロリスト国家は、イスラエルです。

さらに、イスラエルを支援しているアメリカこそ、テロ支援国なのです。
私達日本人が、本当に自分たちの社会を憂うなら、そのようなテロ支援国に追従している場合ではありません。
「中東地域の民主化」。アメリカがそう言って憚らずに推し進める、イラク占領と資源の搾取に加担しているときではありません。
アメリカとイスラエルの利権のための片棒を担いで、「復興支援」という名のもとに日本の若者たちを戦場に送り出すときではありません。
アメリカと一部の支配者のための「安全保障」で、私たちの生活する野や、川や、山や、海の自然環境を破壊するときではありません。

今こそ、私達は自分たちの社会を、自分たちの未来を、アメリカに売り渡すことなく、子供や孫たちに誇りを持って戦争をしない、人殺しをしない、そういう平和な社会を築いていかなくてはなりません。
そのためにこそ私達は、今、どこで、何が原因で、どんな事が起こっているのか、マスメディア報道の裏に隠された“真実”を探るべきです。

私達の平和は、今ここにいる、あなた自身が何をするかで決まるのです。
自ら、政府の過ちを見抜いて暴露したイスラエル人科学者、モルデハイ・バヌヌさんのように、あなたもこの社会の過ちを見抜いて共に立ち上がらなくてはなりません。

戦争と恐怖、そして抑圧と搾取のない未来を創るために!  

2004年11月19日 
『パレスティナに献花を!』 街頭情宣行動 (W) 


イスラエル首相 アリエル・シャロン様
駐日イスラエル大使 エリ・コーエン様
イスラエル大使館およびイスラエル政府のすべての皆様

 日一日と、寒さを増してきました。今日、11月19日、私たち<パレスティナに献花を!>11月19日の声参加者一同は、ここイスラエル大使館前にやって来ました。
 この間、パレスティナをめぐる大きな動きとして、PLO議長として長年パレスティナ解放闘争のシンボル的存在であったヤセル=アラファト氏の死去と葬儀がありました。
 世界の注目と関心が、そちらに集まっている間にも、貴国・イスラエル政府は、パレスティナの人々に対する、住居破壊・殺人行為を止めることなく続けていることに対して、私たちは強い怒りと悲しみを表明せざるを得ません。

●Listen, Arik!  いいかげんにしろ、シャロン!
 パレスティナの非武装・無抵抗の少女を無慈悲に銃殺したイスラエル兵のことは、日本でも報道されました。
 はたして、誰が「悪い」のでしょうか?もちろん、とどめの引き金を引いたという上官に責任があるのは疑いようがありません。しかし、忘れてはならないのは、まったく正当性のないパレスティナ占領という構造があり、先祖代々平和に暮らしてきたパレスティナの人々が、家や土地を奪われ、殺され傷つけられ、ふるさとの地を追われ、オリーブの木を引き倒され、チェックポイントや「隔離壁(アパルトヘイト・ウォール)」があるために自由な行き来ができず、学校へも職場へも行けない──という、ここ日本では想像もできない状況に、あなた方イスラエルが追いやっているのだということが、何よりも大きな原因なのです。
 今回の責任者が「厳正」に裁かれたとしても、そんな大状況がある限り、何度も何度も繰り返されることでしょう。根本的な解決はただ一つ、「占領を今すぐ止めよ!」。私たちは、何度も何度もイスラエル政府の皆さんに向かって訴えます。「ただちに占領を止めよ!」と。

●「平和」の言葉の意味を理解していますか?
 イスラエル政府の皆さん、あなた方にとっての「平和」とは、パレスティナに一方的犠牲を強いた上でのイスラエルにとっての「安全」と「繁栄」ということであり、「偽りの平和」「死者にとっての平和」とでも称すべきものです。
 現在、イラクではアメリカの2度目のファルージャ包囲攻撃作戦がおこなわれ、すでに市内は100%、米軍によって掌握されたといわれています。「イラク国内外の反米勢力に強い警告を行う」目的で行われたこの作戦は、またまたイラクの人々の上に爆弾を降らせ、子ども・女性を始めとする非戦闘員が殺され、傷つけられ、街は破壊されてしまいました。
 そのイラクにおいて、貴国・イスラエルの米軍への作戦その他への協力・関与が指摘されています。「米軍がイラクというアラブ人の街中でどのように行動したらよいか」の訓練をイスラエル国内で行ったと聞きますし、イラク人捕虜を虐待し、その悪名をはせた「アブグレイブ刑務所」で、実際にイスラエル人の軍人が捕虜への尋問等についてのコンサルタント的役割を担っていたそうですね。
 あなた方イスラエルは、アメリカの中東支配戦略に乗っかって、中東世界を戦乱と混乱と隷属に留めておくことを望んでいるのでしょうか?「平和」の意味を、もう一度考えて欲しいと思います。

●「パレスティナ解放」と「ユダヤ人解放」の道は同一線上だ
 私たちにとって心強いのは、パレスティナの人びとと共に、「占領反対」「隔離壁反対」を身体を張って闘うイスラエルの若者たちや住民たちが存在、それも公然と存在することです。
 パレスティナの人びとが、あらゆる面で犠牲になるのではない、パレスティナの尊厳を犯すことのない、対等な平和が、パレスティナ、およびイスラエルの平和を求める民衆の闘いによって勝ち取られるであろうことを、私たちは確信しています。
 イスラエル政府の皆さん。現在のイスラエルにおける軍事支出(つまりパレスティナ人を殺し、パレスティナ人から盗むためのお金)は増大し、イスラエルの国の貧困状態は1950年以来最悪というではありませんか。自分の国の人びとを貧困状態で放りっぱなしにしておいて、パレスティナへの占領・抑圧に必死になるあなた方とは、一体どういう存在なのですか!?「他民族を抑圧する民族は、自らも自由ではありえない」という言葉を思い出します。
 Zionism is Rasism! かつてユダヤ人民衆が受けた残酷なまでの差別を、あなた方がパレスティナ人民衆にそれを転化する資格など、どこにもないはずです!
 パレスティナ占領・抑圧は、あなた方イスラエルが自ら滅びの道を選んでいるのも同じです。あなた方ユダヤ人解放の道は、パレスティナ解放への道の同一線上であると思います。

パレスティナ占領を止めよ! End of Occupation!
パレスティナの仲間を殺すな! Don't kill our fellows in Palestine!
隔離壁を撤去せよ! Wall must fall!

2004年11月19日(金) 
<パレスティナに献花を!>11月19日の声参加者有志 
(文責:一ノ瀬輝博) 


Rooftop 2004年12月号
ムキンポの鼻☆スペリオール
連載第5回
今月はどうも調子が悪い

<パレスティナに献花を!12月17日の声>
<Flowers for Palestine ! Vox Dec. 17>
2004年12月17日(金)6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合
7:00 p.m.イスラエル大使館へ向け出発




2004年11月15日(月)
at Mission of Palestine
パレスチナ代表事務所にて


<故アラファト議長>記帳受け付け 駐日パレスチナ代表部

 アラファト前パレスチナ自治政府議長の死去に伴い、駐日パレスチナ常駐総代表部(ワリード・シアム大使)は15〜18日午前10時〜正午、もしくは午後2〜4時、東京都千代田区永田町2の17の8の千代田ハウス6階同代表部で追悼の記帳を受け付ける。

(毎日新聞) - 11月12日19時37分更新 




ぴぃす・うぉ〜く 反侵略・反占領・反人種差別――イスラエル大使館へ
No-Invasion, No-Occupation, No-Racism Peace Walk to Israeli Embassy

<パレスティナに献花を! 11月19日の声>

<Flowers for Palestine ! Vox Nov. 19>

2004年11月19日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合
7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発

Fri. Nov. 19 2004 6:30 p.m. in front of JR Ichigaya Station
7:00 p.m. Departure for Israeli Embassy

 イスラエル大使館前で献花を行います。花はこちらで用意します。花代として200円程度のカンパをお願いします。
 We offer flowers to Palestine in front of the Embassy. You may be requested about 200 yen for flowers.

自立した1人1人が参加するパレスティナ解放在日民衆連帯行動
the Solidarity Movement for the Liberation of Palestine commited by the independent people living in Japan

<パレスティナに献花を!11月19日の声> 実行委
〈Flowers for Palestine ! Vox Nov. 19〉 Executive Committee


STOP THE OCCUPATION ! - DAI LE KIBUSH !


Refusenik Watch: Refusenik Watch:


Map to Israel Embassy


日本語地図


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